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在来種「朝日米」~無農薬・無肥料栽培~ 産地直送のご案内

放射線育種米(あきたこまちR)や遺伝子組み換え米(コンビニや飲食チェーン店)がジワジワと増え続けている今だからこそ お米安全性 にこだわりたい!

そもそも、本当においしいお米を、好きな精米加減(玄米・3分づき・5分づき・7分づき)でいただきたい!

そんな方々のために、品種も栽培方法も確かな 朝日米 を産地直送でお届けします。

Contents

いま なぜ「朝日米」をお届けするのか?

明治時代に「うまい米」として人気を二分したのが西日本の(あさひ)と東日本の 亀ノ尾(かめのお)でした。ササニシキやコシヒカリをはじめ、現代のお米のほとんどが、この2品種の子孫にあたります。

当社『醸氣玄』が自信を持っておすすめする 朝日米(あさひまい)は、この「旭」系で唯一の生き残り品種。「遺伝子組み換え作物」「ゲノム編集食品」「改正種苗法」をはじめとする「食の安全」に関心が集まる昨今、朝日米は人工交配を受けていない昔ながらの品種(在来種)として注目を集めています。

半面、栽培期間が長く、栽培そのものが難しく、収量も上がりにくいのが課題。「実ったら 倒れて米粒を落とすことで(脱粒)子孫を残そうとする」「遠くまで米粒を運ぶために 背が高くなる」という原種らしい性質をとどめているため、栽培農家さんも希少なのが現状です。

気候的にも 岡山県南部 でしか育ちません。

朝日米の産地は岡山県南部

というわけで、朝日米は「幻のお米」と呼ばれるようになりました。だからこそ、次世代に 朝日米 を継いでいきたい!

みなさんが安全&美味しい朝日米で笑顔になっていただくだけでなく、農家さんが安心して朝日米を育てられる環境を整え、次世代にも「朝日米があってよかった」と笑顔になってもらいたい!

そんな笑顔のリレーを、当社は目指しています。

大粒で、スッキリと澄んだ味わい

朝日米は 見た目 も 味わいも 現代品種とは違います。

見た目の最大の特徴は「粒」が大きいことです。

コシヒカリ(白米)と朝日米(玄米)の比較

一般的なコシヒカリ(上写真左側)に比べると、全長が平均して13%、体積は28%ほど大きめ。炊きあがると粒がしっかり膨らみ、食欲をそそられます。

食感も豊かで、噛みしめる楽しみ も大きな品種といえるでしょう。

朝日米は甘みと旨味のバランスに優れ、冷めても美味しい ことから、お寿司屋さんや高級料亭にも人気のお米です。

もち米と交配させて甘みを強化してきた現代品種に比べると、スッキリと 澄んだ味わい で、ネタの持ち味を引き立ててくれるのも、お寿司屋さんに愛される理由。

タケノコご飯など、旬の野菜と出汁の旨味を活かした 炊き込みご飯 などにも最適なお米です。

もちろん、毎日いただく 日常品種 としても優れています。

朝日米はアレルギーを抑制する

近年はモッチリと甘いお米が好まれますが、「消化力が弱い人」がこうしたお米を食べると 胃もたれ や 胸やけ、アレルギー を起こしやすいと言われています。

実は、お米の「でんぷん」には以下の2種類があって、その割合が食味や代謝に大きな影響を及ぼしています。

アミロース……構造が単純。消化しやすい。あっさりした味わい。タイ米(インディカ米・ジャスミンライス・バスマティライス)はアミロース100%

アミロペクチン……構造が複雑。消化しにくい。甘くもっちりした味わい。もち米 はアミロペクチン100%

以下の特徴も知っておくといいでしょう。

・アミロペクチンの比率が高い(コシヒカリなど)と食後の 血糖値 が上がりやすい。

・アミロペクチンを消化しきれないと、その未消化物を免疫系が異物とみなし、アレルギー反応 を引き起こす可能性がある。

・もち米を食べるとヒスタミン(かゆみを誘発)が分泌されるので、アトピー性皮膚炎の方は「お餅」を控えたほうがいい。

母乳育児中のお母さんは、乳腺炎や乳質の低下を予防するために「お餅」を控えたほうがいい。

日本人がもともと食べていたのは「アミロース比率が高い」お米でしたが、もち米と交配させることで「アミロース比率が低い」甘くモッチリとしたお米が作り出され、次第に後者が主流になっていったという歴史的な流れがあります。

昔ながらの高アミロース米」を代表するのが 朝日米(アミロース比率 21~23%)やササニシキであり、「低アミロース米」を代表するのがコシヒカリ(アミロース比率 15~17%)、あきたこまち、ゆめぴりか、ミルキークィーンです。

明治時代は1日5合のお米を食べていました

「なんとなくお米が苦手」という方は、人工交配されて甘みが増したお米を消化するのが負担なだけで、昔ながらの消化しやすいお米だったら、美味しくいただけるのかもしれません。

実際に、明治時代の働き手たちは「1日に5合の朝日米を食べていた」と伝わります。消化にエネルギーを奪われず、すみやかに身体の滋養になったからこそ、これだけの量を食べられたのでしょう。


朝日米は消化に優れるだけでなく「アレルギー症状の原因物質ができるのを抑える効果がある」という研究報告があります(岡山県立大・伊東秀之教授&岡山大大学院・杉本幸雄教授・2019年発表 / 下記真参照)

朝日米はアレルギーを抑制する
■出典:岡山の医療健康ガイド MEDICA

朝日米には「血中の抗体量を下げる」だけでなく、「アレルギー反応(この実験ではくしゃみ)を抑制する」効果があったというのです。

アンチエイジング効果も

これとは別の研究によると、朝日米にはリラックス・安眠・アンチエイジング・鎮痛に効く必須アミノ酸「トリプトファン」が一般銘柄(コシヒカリなど)の2~3倍多く含まれていることが明らかになっています。

朝日米はアンチエイジング効果も!

東洋医学(漢方)の観点からすると、もち米(アミロペクチン 100%)には血をネバネバさせる作用があり、炎症(乳腺炎・鼻炎・皮膚炎など)や 痛み(ヒザ痛・腰痛など)がある人、便秘の人、血が滞っている人は「餅・せんべい・もち米を使った和菓子」を控えたほうがいいという指摘もあります。

この点から見ても「高アミロース米」の代表銘柄である 朝日米 は安心。毎日いただく物だからこそ、身体を健やかに保つお米を選択してみてはいかがでしょうか?

当社がお届けする「朝日米」の特徴

原種「朝日米」~無農薬・無肥料栽培~産地直送のご案内

自然栽培…無農薬・無肥料(令和6年度 岡山県産)

安全・安心…知り合いの農家さんに育てていただいたお米(農家さんの顔も 田んぼも 見えているお米)
 *この農家さんは、首都圏の自然派お弁当屋さんが信頼して定期仕入れしている農家さんでもあります。

在来種・希少種…ササニシキの祖先(人工交配されていない、原種に近いお米)

アレルギー抑制効果…岡山県立大2019年発表

アンチエイジング効果…トリプトファンが一般銘柄(コシヒカリ等)の2~3倍

スッキリと澄んだ味わい…高級料亭や老舗寿司店が愛用

◉大粒で噛みしめるほどうまい&冷めてもうまい


★玄米保管の朝日米を、お好みの加減に精米してから配送します。
★精米加減は「玄米 / 3分づき / 5分づき / 7分づき」(下記参照)から選べます。

玄米……十分に吸水させてから炊飯するか、圧力釜で。玄米表層の「ロウ層」には農薬が蓄積すると言われますが、当社の朝日米は無農薬栽培ですから安心です。

3分づき……水を弾くロウ層を削り落とした状態で、白米と同じように電気炊飯器で炊けます。江戸時代には「この3分づきを玄米と呼んでいた」という研究者もいます。現代の玄米が苦手な方に!

5分づき……糠(ぬか)の風味は苦手だけど、ビタミンやミネラルは欲しいという方の、現実的な選択と言えましょう。

7分づき……白米と同じような見た目・食感・香りを求める方にオススメします。少量ではありますが、糠層に含まれるビタミンやミネラルを摂取できます。

「月末締め、月初発送」にて承ります

誠に勝手ながら、発送は月に1回(月初)とさせてください。月末までに受注した分を、翌月の月初に発送しますので、このタイムラグをご理解いただける方のご注文をお待ちしております m(__)m

価格は以下の通りです。

●自然栽培 朝日米 5kg(北海道・沖縄を除く)……5,500円(消費税・送料込み)

●自然栽培 朝日米 5kg(北海道・沖縄に在住の方)……6,500円(消費税・送料込み)

●自然栽培 朝日米 10kg(北海道・沖縄を除く)……10,000円(消費税・送料込み)

●自然栽培 朝日米 10kg(北海道・沖縄に在住の方)……11,500円(消費税・送料込み)

*当店では精米後の重量を5kgまたは10kg」としているので、一般的なお米屋さんで購入する(精米時の糠の重量だけ少なくなる)よりもお得です。


ご購入は、下記のボタン(醸氣玄オンラインSHOPにジャンプ)からお願いします。

朝日米 無農薬 無肥料栽培

安心・安全な「朝日米」で健やかな毎日を!

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